この記事では、一人暮らしの家計簿は手書きがおすすめな理由と、予算や項目の平均についてご紹介していきます。
- 一人暮らしの家計簿についてのポイントがわかる
- 家計簿をつけて節約に繋がる方法がわかる
- 家計簿をつけることにより無駄な出費を把握できる
節約に欠かせないのは家計の管理。
手書きで家計簿?ちょっとめんどくさいんじゃない?と思ったそこのあなた!
手書きで家計簿をつけるとお金の流れが把握しやすくなり、節約効果が高くなるんです!
日記をつけるように楽しく継続できるようなコツなども紹介していますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
一人暮らしの家計簿は手書きがおすすめ!家計簿アプリに潜む危険性
最近はスマホの家計簿アプリなど便利なものもたくさんありますが、情報漏洩のリスクなどが気がかりではないでしょうか?
敢えて手書きがおすすめな理由を解説していきます。
- 決済情報などを登録する場合もあるため、口座情報やクレジットカードの情報が盗まれて不正送金などの被害にあう可能性がある。
- レシート読み取り機能により、生活エリアや趣味嗜好などの生活状況が流出する可能性がある。
- スマホの紛失や故障のリスクがあるため、情報の紛失や個人情報を悪用される可能性がある。
もし家計簿アプリを使用するのであれば、公式アプリサイトから信頼できるアプリを選んだり、アプリのセキュリティに頼り切るのではなく、自分でもしっかりと意識して使用することが必要です。
手書きがおすすめな理由
自分なりにアレンジが出来るため、後から見返しやすい。
記念日などにシールを貼ったり、大事な箇所にマスキングテープを貼って目立つようにしておくなど、自分だけのカスタマイズができます。
読み返したいと思う場所には付箋を貼っておくと後から見返しやすくなります。
収入や支出などの把握ができお金の流れを意識しやすい
レシートを見て自分で1つ1つ記入していくので、お金の使い方を実感することができ、使いすぎなど早い段階で気づくことができるため、使いすぎの防止ができます。
日記感覚で楽しく継続できる
スケジュール帳に記入する感覚でメモや日記のように活用すれば三日坊主にならず自然と記録する習慣がつくので、挫折することなく継続できます。
一人暮らしの家計簿でおすすめなノート3選!簡単始められるノートの選び方
家計簿ノートといっても、デザインや中身など多種多様なものがあります。
機能や使いやすさを考慮して初心者でも始めやすく、継続して書きやすいノートをご紹介します。
家計簿が初めてでも簡単に続けられる「レシート貼るだけ家計簿」
家計簿をつけてみたいけど何から始めたら良いかわからない場合や、とにかく簡単に続けられるものをお探しの場合は、レシートを貼るだけの家計簿を選ぶのが◎
面倒に感じる項目や金額の書き出しをすることなく、レシートを貼って残高を出していくだけなので手間がかからず気軽に続けられます。
予定と家計が一緒に管理できる「手帳一体型家計簿」
毎日日記を書いていたり予定を書き込むことが多い場合は、手帳一体型家計簿を選ぶのが◎
年間計画表や1ヶ月見開き、1~2週間単位で書き込めるタイプが多いので、パッと一目見て把握できるのでとても便利です。
日記や予定と家計簿をつける作業をまとめると、簡単に家計簿の習慣化ができます。
また手帳と一体型の場合、日々の出来事とお金の動きを一緒に把握できるため、支払いの内訳が明確になります。
自分で自由に項目が作れる「自分だけのオリジナル家計簿」
家計簿をつけ慣れていない場合、項目を少なくざっくりと簡単につけたい場合、また毎月の収支を細かく記録したい場合など、自分のライフスタイルに合わせてカスタマイズできて便利なのが自分だけのオリジナル家計簿。
シールやスタンプでデコレーションして可愛く仕上げたり、楽しみながら家計簿を続けられます。