この記事では、【節約の食材をまとめ買いのおすすめと、 一人暮らしの買い物のコツ】についてご紹介していきます。
- 節約できる食材は何かがわかる。
- 節約できる食材をまとめ買いするポイントがわかる。
- 節約できる食材をムダなく使って調理する方法がわかる。
頑張って自炊をしているけれど、なかなか節約に繋がらない…。
毎月の食費を少しでも節約出来たら…とお悩みではないですか?
そんなあなたのために、無理なく続けられる買い物のコツなどを紹介していきます。
ぜひ参考にしてみて下さい。
節約の食材ランキング!お助け食材はこれだ!
日々の食費を抑えるためには、できるだけ節約に向いている食材を選ぶのが大切です。
とにかく値段が安いものを選びがちですが、重要なのは値段だけではなく栄養面。
どちらもクリアできる、お助け食材をランキングでご紹介します。
5位:豆苗
年中を通して価格に変動がなく、1袋100円前後で購入できます。
クセも無く食べやすいうえに、代謝をサポートするビタミンB群やビタミンK、老化を抑制するβ-カロテンなどを含んでいるため、栄養価も高く使い道も豊富な万能食材です。
また、再生栽培が可能なため1つ購入したら2、3回は楽しむことができます。
4位:豆腐
タンパク質などの栄養素がたっぷりでヘルシー、そしてお手頃な価格で購入できます。
そのまま食べたり、調理をしてメインのおかずにもできるので料理の幅も広く、冷蔵庫にあると便利な食材の1つです。
ハンバーグを作る際に使えば、ふわふわ食感になってかさ増しにもなるので節約食材としては欠かせません。
3位:納豆
また食物繊維も豊富なため、バランスのとれた食生活を送るためには欠かせません。
3パック100円以下で購入できるうえ、私たちが健康を維持するために必要不可欠な5大栄養素が全て含まれています。
用途が広いので、ご飯やパスタなど主食のトッピングなどにも便利です。
調味料などを工夫すると味のバリエーションが増えて飽きずに食べられます。
2位:鶏むね肉
お肉の中でも比較的低価格に購入できるうえ、高タンパク低脂質で身体に必要なアミノ酸がバランスよく含まれているので、食費を節約したいときの強い味方になります。
また、しっかり食べごたえもあるのでダイエットにもおすすめです。
もも肉と比べるとパサパサしたり、物足りないと感じることがありますが、塩水に浸けるなど調理法や味付けを工夫すればしっとりジューシーな仕上がりにできます。
1位:もやし
1袋数十円で購入できる圧倒的な安さのため、コスパ最強な食材です。
あまり栄養がなさそうなイメージですが、低カロリーでビタミンCも豊富、疲労回復にも効果があるアスパラギン酸も多く含まれています。
一方で傷みやすい食材のため、まとめ買いした場合は日持ちする常備菜にして楽しむのがおすすめです。
節約の食材はまとめ買いがおすすめ!安く買えて日持ちするものをご紹介!
少しでも食費を節約したいという方におすすめなのが、1週間分のまとめ買いです。
1週間分のまとめ買いをしておけば、何度も買い物へ行く必要がなく無駄な出費を抑えることができます。
まとめ買いにぴったりな安く買えて日持ちする食材を4つご紹介します。
・卵
卵かけご飯など、時短ご飯にぴったりな卵は様々な料理に使えて便利なうえ、意外と日持ちする食材で賞味期限は2週間ほどあります。
・ウインナー
朝食やお弁当のおかずに欠かせないウインナーはメーカーにもよりますが、賞味期限は約3週間と生肉よりも日持ちします。
ただし、一度開封したものは賞味期限に関わらず2~3日で食べましょう。
開封後、もし食べきることが難しい場合は予め冷凍保存しておくのがおすすめです。
・パスタ
乾燥しているパスタの場合、常温でも約3年間は日持ちします。
自宅に常備しておけば、いざというときにとても便利なので一人暮らしの強い味方です。
乾燥パスタは湿気に弱いので、パスタケースなどに入れて保存するのがおすすめです。
・根菜類
栄養バランスの良い食事に欠かせない野菜も、根菜類は比較的日持ちするものが多いです。
じゃがいも
冷暗所や冷蔵庫の野菜室で約3ヶ月程度日持ちします。
3ヶ月はあくまでも目安のため、じゃがいもの様子を見て芽が出はじめていたり、やわらかくなってきているなどの状態の場合、早めに食べきりましょう。
にんじん
湿気や乾燥に注意して、1本ずつキッチンペーパーや新聞紙で包んでおけば冷蔵庫で約1ヶ月ほど日持ちします。
ただしカットしたものは2~3日で使い切るようにしましょう。