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洗濯機の節水を一人暮らしで比較!節電やおすすめの裏ワザまでご紹介!

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この記事では、洗濯機の節水を一人暮らしで比較し、節電やおすすめの裏ワザをご紹介していきます。

この記事を読むメリット
  • 一人暮らしでの洗濯機の節約方法がわかる
  • 節水や節電ができる洗濯機を選ぶポイントがわかる
  • 洗濯機で節水や節電ができるポイントがわかる

一人暮らしを始めると、気になってくる電気・水道・ガスなどの光熱費。

必要不可欠ではあるけれど、なるべく出費を抑えたいと考える人は多いのではないでしょうか?

そんなあなたのために、すぐに始められる節水や節電方法をお伝えしています!ぜひ参考にしてみて下さい。

洗濯機の節水方法を徹底的に解説!まずは抑えておきたい4つのこと

  1. 洗濯の回数を減らす
  2. お風呂の残り湯を使う
  3. すすぎを1回にする
  4. 洗剤は適量を使用する

洗濯の回数を減らす

洗濯をする際に、水道代がどのくらいかかっているかご存知でしょうか?

1回の洗濯で、おおよそ80~150リットルの水が使われています。

地域や使用料などによって多少の違いがあるものの、だいたい1リットル0.25円ぐらいが目安となります。

仮に1回洗濯をすると100リットルの水を使うとして、水道代が約25円かかります。

これだけを見ると負担はあまり感じないないかもしれませんが、毎日となると1ヶ月約800円、1年にすると約10000円分の水道代が発生していることになります。

洗濯物が少なくても毎日回している場合は、2日に1回にするなど洗濯の回数自体を減らす方法節水には一番効果的です。

お風呂の残り湯を使う

昔からよくある節水方法ですが、お風呂の残り湯を使うと数10リットルの水を節約することができます。ただし、おふろの残り湯を使う際に間違った使い方をすると洗浄力が弱くなったり、匂い移りなどもあるため以下の注意が必要です。

☆菌が繁殖しないように、残り湯はその日のうちに使用する

☆除菌や抗菌効果のある洗剤を選ぶ

☆残り湯を使うのは「洗い」のみで「すすぎ」には使用しない

すすぎを1回にする

一般的な洗濯機の標準コースで洗濯をすると、すすぎを2~3回行うようになっています。

すすぎを繰り返すことで、衣類についた洗剤や汚れ糸くずなどを洗い流すためです。

しかし、最近の洗濯洗剤は泡切れがよくすすぎ1回に対応したものもあり、それに合わせて洗濯機にもすすぎ1回コースがついているものが多くなってきています。

すすぎが1回だと、本当に洗剤が洗い流せているかどうか心配にもなりますが、洗剤の裏面にある使用説明を確認して、すすぎ1回でOKの表示があるものであれば、問題なく使用でき節水につながります。

洗剤は適量を使用する

洗浄力をアップさせたいからと洗剤をたくさん入れてしまいがちですが、洗剤の量が多すぎるとすすぎの回数が増えてしまうため、ムダに電気代と水道代がかかってしまいます。

また洗剤を流しきれず衣類に残ってしまうと肌荒れを起こす可能性もあります。

洗剤は多くても少なくてもデメリットがあるので、洗剤の使用説明を確認して適量を守りましょう。

洗濯機の節水を一人暮らしで実践!節約になる方法教えます!

洗濯の頻度を3日に1回にしてみる

洗濯機を使用する際に最も効率的に洗濯できる洗濯物の量は、洗濯機の容量の約7~8割だといわれています。もし洗濯機の容量にたいして4割程度の少ない量で使用している場合は、洗濯物が溜まってからまとめて洗濯するほうが経済的と言えます。

一人暮らしの場合、毎日洗濯する必要がないのであれば2日に1回や3日に1回など洗濯の回数を減らしてみましょう。ただし湿ったタオルなどはそのまま放置しておくと細菌が繁殖してしまうので、しっかりと乾かしてから洗濯機に入れるようにしてください。

バスタオルをやめてみる

衣類や他のタオルと比べると、バスタオルは生地が分厚くかさばります。

一人暮らしの節水は、このバスタオルを使うか使わないかで大きな差が出てくるのではないでしょうか?上記でも説明した通り、洗濯物の量が減れば洗濯頻度をグッと減らすことができます。

かさばらないスポーツタオルやフェイスタオルを2枚使うなどの工夫をしてみましょう。

簡単なものは手洗いを

どうしても洗濯したいものが出てきてしまったら、手洗いをすることで水道代の節約になります。洗面器と洗濯板を用意しておけば、少量の洗濯物のために洗濯機を使う必要がありません。汚れのひどい物なども、手洗いである程度汚れを落としておけば他の洗濯物と分けずに一緒に洗濯できます。

洗濯機の節水を比較!縦型?ドラム式?それぞれのメリットデメリット

縦型洗濯機かドラム式洗濯機のどちらを選ぶかによって、使用水量と消費電力が異なります。それぞれの特徴、メリット・デメリットを比較してみましょう。

縦型洗濯機

洗濯槽の中の羽を高速回転させて洗濯物同士をこすり合わせて洗う

主にドライヤーの風で乾かすようなヒーター乾燥式

  • メリット 

ドラム式に比べて安価

洗浄力が高い

本体を設置するスペースが少ない

  • デメリット

たっぷりの水で洗うため節水性に劣る

こすり洗いをするため衣類が絡みやすく傷みやすい

大きな洗濯物の出し入れがしづらい

ドラム式洗濯機

円筒状のドラムの回転により洗濯物を上下に動かして洗う

ヒーター乾燥やヒートポンプ式(ヒーター式より低温)

  • メリット

節水性が高い

洗濯物が傷みにくい

乾燥機でしっかり乾燥できる

  • デメリット

本体を設置するスペースがかなり必要

洗浄力がやや劣る

色移りしやすい

縦型に比べて高価    

縦型洗濯機にもドラム式洗濯機にも、それぞれメリットとデメリットがあります。どちらがより優れているということはないのですがドラム式洗濯機の場合、縦型洗濯機に比べ購入金額が高く初期費用がかかるのと、設置スペースが広く必要なため部屋が狭く感じられる可能性も。節水性には優れていますが、一人暮らしの場合洗濯は数日に1回ということが多いので得られるメリットは少ないと言えます。

洗濯機で節水と節電まで出来ちゃう!すぐに使える裏ワザ大公開!

洗濯機の設定を工夫する

一般的な洗濯機には、倍速コースや節約コースなど様々なコースがあります。

これらを洗濯物の状況に合わせて使い分けることで、洗濯機の節水や節電につながります。

洗濯物の汚れがほとんどない場合は、倍速コースやすすぎ1回コースでも十分に洗浄することができるので通常コースに比べると使う水の量も少なくなり、さらに洗濯の時間も短くなるので節電にもなります。

洗濯物を入れる順番に気を付ける

洗濯槽に洗濯物を入れる際には、バスタオルなどの大きいものや水を吸った時に重くなりそうなものを下にして入れると洗濯機が効率よく動いて無駄な水を使わずに済みます。

重い洗濯物が上の方にあると、洗濯槽が回りづらくなってかなりの消費電力が必要になり、自動で水を追加されることもあるので、このひと手間を加えるだけで節水や節電に繋がります。

詰め込みすぎには注意

洗濯の回数を減らしてまとめて洗うことをおすすめしましたが、詰め込みすぎには注意してて下さい。洗濯物を詰め込みすぎると、洗濯槽を回転させるために使う消費電力が必要となり逆効果になってしまいます。洗濯機で定められている容量に対して8割ぐらいの洗濯物を入れることがベストな洗濯容量となります。

洗濯機の節水におすすめなのはコレ!最適なモデルをご紹介!

一人暮らし向けの洗濯機は5~6kgを選ぶのが一般的です。

1日1人あたりの標準的な洗濯物の量は1.5kgと言われているので、数日分をまとめて洗濯する場合を考えて洗濯容量を5~6kg備えているモデルを選ぶのが良いでしょう。

また一人暮らしの場合、初期費用や設置のことを考えると節水性には劣りますが、ドラム式洗濯機より縦型洗濯機を選ぶのがおすすめです。

今回の記事では、洗濯機の節水を一人暮らしで比較し、節電やおすすめの裏ワザをご紹介してきました。

再度まとめると、

節水に最も効果的な洗濯方法は「洗濯やすすぎの回数を減らす」「お風呂の残り湯を使う」

すぐに試せる裏ワザ!「洗濯機の設定や洗濯物を入れる順番の工夫をする」

一人暮らしにおすすめなのは縦型洗濯機

という事がわかりました☆

一人暮らしをするうえで欠かせない洗濯ですが、洗濯やすすぎの回数を減らしたり、お風呂の残り湯を使うなどのちょっとした工夫で、光熱費を節約することができます。

あなたの状況に合わした適した方法で、ぜひ実践してみて下さい。